・無線機について

無線機については、受信とはで軽くやりましたが、ここで詳しくやります。

まず無線機(受信機)にも色々な種類が存在します。(下参考)


↑おもしろ無線受信ガイド ver.5(三才ブックス)より抜粋

種類は3種類、ハンディ機にはさらに4種類あります。(画像参照)

受信機の種類
まず、種類ですが、上記のようにハンディ機・固定機・モービル機の3種類に分かれます。

ハンディ機
  手で持てること、つまり移動を前提とした無線機です。携帯用のため、重さ・大きさを極度に
  抑えており、電力は小型バッテリーか電池(大抵単3、2・4個)によって賄います
  その上、小さいからと言ってバカにならず、最近は機能面も他種に劣らなくなってきています。
  種類は4種類あり、
  テンキー無線機(ボタンのあるもの)・・・高級ハンディ機の部類
  テンキーレス無線機(ボタンの無いもの)・・・お手ごろな価格で、機能は、テンキー無線とほぼ同じ
  お手軽無線機・・・ALINCOより発売されている簡単な受信機。
              8000円前後で、周波数表示が無いのが弱点。

  
  値段は、8000〜50000円と無線機のレベルとしては安い部類で、初心者向けともいえると思います。

固定機
  自宅等、建物に置いて使うことを前提に作られた受信機。それゆえ、電力はコンセントより供給を
  受けるものがほとんどです。
  また、移動性がいらないため、ボディを大きくしており、そのため、余裕のある設計から、
  多機能・高性能を誇っています。
  お値段は、約50000円からと高価で最高級ともなると100万円は下りません。上級者・お金持ちの方に
  愛用されやすいと思います。

モービル機
  その名の通り、車載して使うことを目的に作られています。
  そのため、カー電源の12Vで動作します。ボディの大きさはお弁当サイズで、
  通常自動車のオーディオやラジオを収納するところに入れると便利かもしれません。
  しかし、現在モービル用はアマチュア無線機のみしか存在せず、受信機には無いと思われます。
  ただ、電源は内部バッテリーによるものの、類似型は存在していて、
  カー電源用のACアダプターを付ければ、問題は無いはずです。


受信機の購入店について

受信とはで書いているように、普及しない理由のひとつは購入店の少なさです。
テレビや普通のラジオのように、家電量販店に行けば、どこにでも売っているという代物ではありません。
無線機(受信機以外も含む)を買うのであれば、最近話題の秋葉原か、大阪一の電気街日本橋、また全国にある『ハムショップ』と呼ばれる無線機専門店で買うのが確実といえます。
しかし、私もよく分かりませんが超大型電気量販店に行けば売っている可能性もあります。
現実、私のよく行くビックカメラ新宿西口店では、受信機のみ特別小電力無線機たちとともに、トランシーバーコーナーで売られていました。
ですが、いくらビックカメラでも、品揃えは悪く、受信機が2・3種類(しかも、全部ハンディ機)置いてあるだけでした。
その上、大型量販店の場合、個人電気店とは違い、安さに融通性が無く、ほぼ定価で買う羽目になることは必須です。
ただ、その分小型商店よりも保証はしっかりしています。
ですが、商店で買っても1年のメーカー保証はしっかりついていますから、そんなに心配する必要は無いと思います。
その点、秋葉原などの上記推薦店(太字の)は、もともと仕入れの流通が違うため、通常の3割引値で売られているのは当たり前であり、さらに気のいいおじさんなんかに頼むと、2・3000円は引いてくれます。
さらに、推薦店などは無線のみの専門店のため、店員さんの知識は群を抜いて豊富で、無線機選びから、アンテナ選びなどなど、とても有益な助言をいただけます。
そして、ラジオライフが定着すると自然とお店に足を運ぶようになっていき、店員さんと顔なじみになった頃には情報交換等の個人的な関係が築けるようになります。
こんな点も、大型量販店ではできない良さです。

以上の点をあわせると、やはり初めて買う人なんかは、推薦店のほうが得策のように思えます。
まぁ、詳しく表にまとめたので、下図を見てください。

品揃え 値段*1 値引率*2 店員の無線の知識 保証
超大型家電量販店*3 ×/△ 1〜0.8 0〜20% ほとんど無い
推薦店 ○/◎ 0.7〜0.4 20〜30% とても豊富

*1,値段は通常小売価格を1とする。  *2,値引率は店頭価格を1としたもの。  *3,ビックカメラ新宿西口店をモデルにした私の想像です。